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あなたはニキビに困って皮膚科で診てもらったことってありますか?

今の時代はインターネット上で様々な情報を入手することができ、「皮膚科に行っても治らない」ような情報を目にすることもあります。

実際、ニキビで皮膚科に行くのは必要なのかどうなのか私なりの見解をご紹介しまていきます。

ニキビは皮膚科で診てもらうべき?

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前段でご紹介したように「皮膚科に行ってもニキビは治らない!」という情報は色々なところで見かけます。口コミサイトやニキビについて情報を掲載しているサイトでも見かけますね。

ですが、だからといってこの情報を鵜呑みにして皮膚科には行かずに我流でニキビケアをするのはリスクが伴います。症状が悪化してしまったり、ニキビ跡になってしまう等が考えられます。私も該当しますが、ニキビについて情報を掲載しているサイトの管理人は医者ではありません。あくまで経験則に従って情報を掲載しているに過ぎません。

なので、どこかのサイトで「皮膚科にいくだけ無駄」とか「意味がない」とか書いてあってもそれはそのご本人がそういう経験をしたということなのでしょう。個人的にはインターネット上にそういう誤った認識をさせる情報を掲載していくのはどうかと思っています。

 

前置きが長くなりましたが、ニキビに困っていてなんとか早く治したいと考えるのであれば皮膚科で一度診察してもらうのをオススメします。診察時にニキビケアについて医者目線からのアドバイスをもらうのも今後のニキビケアに役立ちます。

病院では外用薬(塗り薬等)や内服薬(飲み薬等)を処方してもらえるので、それを使ってニキビを治すための治療ができます。「治療」というのは基本的に病院でしかできません。よく見かける「生活習慣を直す」「洗顔料を変える」等は治療ではなく、「対策」にしかならないので目的を履き違えないようにしましょう。

ニキビをなんとか治したいと考えるのであれば適切な治療をしながら、上記のような「ニキビ対策」を並行して進めていくのが最適だと思います。

皮膚科での主な治療法

皮膚科で行うニキビ治療は大きく3つの方法があります。ひとつずつご紹介していきます。

外用薬

外用薬にはニキビの原因となるアクネ菌を殺菌するような抗生物質を含んだものと、毛穴の詰まりを取るものの2つがあります。どちらもニキビの根本となる原因を治療することが期待できます。

処方される外用薬はクリームやゲル状の塗り薬が一般的です。

内服薬

内服薬はつまり飲み薬ですが、抗生物質で身体の内部から炎症を抑えるものやピルを使ったホルモン治療、ビタミン不足を補うためのビタミン剤等があります。

診察の結果や医師との問診によってどのような治療をしていくか方針が決まり、それに沿って処方されるものは変わります。

直接的な治療

直接的な治療とはケミカルピーリングで毛穴の詰まりを取り除いたり、レーザー治療でアクネ菌を殺菌するような処置のことです。

直接的にニキビに対する治療を行うので、ニキビが改善される早さも期待できますが、保険適用外になっている処置が多く、費用が高額になることも多いため、医師としっかりと相談してからどう治療していくか決めていきましょう。

ニキビは皮膚科の治療だけで治る?

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皮膚科で診察してもらい、医師に従って薬を服用していくだけでニキビが治るかと言いますと、さすがにそこまで簡単にはいかないと思います。

アクネ菌や毛穴の詰まりのような根本的な原因へのアプローチは皮膚科での治療でも可能ですが、この根本的な原因を作ったのは生活習慣の問題や食生活、誤った我流のニキビケアなどが考えられます。最終的にはこういった自分自身が抱えている問題を解消していくあなた自信の努力も必要になってきます。

こういう自分自身の問題を解消せずに皮膚科治療のみにしてしまうと、冒頭でご紹介したような「皮膚科にいくだけ無駄」みたいな状態になってしまうんだと思います。

10代の学生に多い思春期ニキビ等は医師によっては「放っておけば治る」と診断する人もいるかもしれません。私も学生時代に皮膚科で同じような診断をされたことがあります。あなたがそれでもなんとかしたいと思うのであれば医師に事情を説明して薬を処方してもらうように話してみましょう。

 

まとめると、以下の3点が大切です。

  • 皮膚科でまずは診てもらう
  • 我流のニキビケアや誤った情報に振り回されない
  • 自分自身の問題を解消する努力をする

もしもかかりつけの皮膚科で納得いく治療ができなければ他の皮膚科で診てもらうことも検討しておきましょう。1回で理想的な医師に出会えるケースは案外少ないです。

皮膚科をうまく利用して最適なニキビケアを目指していきましょう。