
ニキビの原因としてアクネ菌がありますね。
でもアクネ菌って当然目には見えないわけですし、何ともイメージしにくいですよね。
ニキビケアをする上でアクネ菌のことなんて知らなくてもいいのですが、アクネ菌がどのように関わってニキビができていくのかはなんとなくでも認識しておいた方がいいですね。
そうすることでより一層「ニキビケアをしっかりしよう!」という心構えもできてきますよ。
ニキビの原因「アクネ菌」とは?
アクネ菌の正式名称は「プロピオバクテリウム・アクネス」と言います。
なんとも言いにくくて覚えにくい名前ですね。
なので、「アクネ菌」という俗称が浸透しているのでしょうね。
このアクネ菌には悪玉と善玉が存在していて、善玉のアクネ菌はあなたを病原菌から守る働きもしてくれるため、アクネ菌=悪いものとはならないわけです。
ニキビの原因となるアクネ菌が悪玉のアクネ菌です。
アクネ菌は脂肪分が大好きなため、皮脂が詰まった毛穴は最高の住み家になるわけです。
お家を手に入れたアクネ菌はどんどんと増殖していって炎症を起こします。
ここでついにニキビの誕生です。
ここで、「うわ…ニキビできてるし…」と潰したりすると、ニキビ跡や色素沈着、凸凹なクレーターのようにあなたのお肌にニキビの爪跡がしっかりと残されてしまいます。
引用:https://www.akasaka-cl.com/menu/nikibi.html
アクネ菌の働きを知ることでわかるニキビケア
アクネ菌の働きによってニキビができてしまう経過を見てみると、どのような点に注意してニキビケアをすればいいのか何となくわかりますよね。
アクネ菌をあなたのお肌から根絶する必要は無く、悪玉のアクネ菌を繁殖させないようにすればいいわけですね。
つまり、まずは
- 毛穴の皮脂の詰まりを予防する
- お肌が乾燥しないように保湿を心掛ける
がニキビケアの第一歩になるわけです。
毛穴の詰まりを予防するには、日常の洗顔をしっかりやることで実現できますね。
お肌の保湿は保湿力に優れた化粧水でケアする形になります。
やみ雲に洗顔!洗顔!洗顔!とするのではなく、1日2回の効果的な洗顔と定期的な保湿ケアを心がけましょう。
洗顔については、以下の記事で詳しく大切なことをまとめています。
こちらも参考にしてみてくださいね。
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